シキサワノブログ

読書、ニュース、漫画、プロ野球、Jリーグ、映画、日常のことについて書いていきます。

るろうに剣心伝説の最後編

前作観てからおよそ1か月。続編を観てきました。(ネタバレしまくりです)

 

 

アクションシーンは相変わらず迫力満点です。ストーリーは前作、煉獄が無事出航し、剣心と薫が離れ離れになるところで終わっているので、オリジナルっぽくなっています。前半は剣心と比古清十郎の修行シーン。後半は志々雄との最終決戦。

 

キャラごとの見どころなどまとめます。

 

剣心

奥義を会得し、志々雄との最終決戦の流れはほとんど原作と同じ。ただ、戦いの舞台や明治政府とのかかわりなど背景が異なります。比古との修行、蒼紫との闘い、宗次郎との闘い、志々雄との戦いととにかく動き回ります。

 

前回海に放り出されるも無事生還。ただしほとんど出番がなくて、残念。もっと出番があってもよかったのではと思いました。戦闘シーンを重視した結果でしょうか。次回作「追憶編」とかがあったとして、今回以上に空気になることは間違いないでしょう。

 

左之助

安慈に殴られ、志々雄に殴られもうボッコボコです。よく生きてるなってくらいです。二重の極みとかが出てこない分、原作に比べて地味でしたね。

 

基本戦闘に加わらないメンバーは出番の少ない今作。その中でも恵の見せ場はありました。剣心をとらえようとする警官隊に立ちはだかり啖呵をきるシーンです。蒼井優かっこいい。このシーンがあったおかげで、薫よりは存在感がありました。剣心を励ますシーンでは、完全に年上口調。この人剣心より年下だよなと疑問。

 

蒼紫

前作でもそうでしたが、この人の物語へのからませ方が無理やりすぎる。剣心を狙う理由も釈然としない。剣心との闘いで相当の重傷を負いながら、志々雄との闘いにも駆けつけますが、唐突に現れるので、志々雄が「誰だ、お前は?」と尋ねるのもわからんではない。

 

蒼紫との関係から、恵同様、薫よりは存在感がある。翁との別れのシーンはこの作品最大の感動シーンであると思う。

 

齋藤

原作どおり宇水を倒して、志々雄戦へ。志々雄の額に牙突をあてるシーンはほしかった。

 

比古

「ばか弟子が」の人。剣心とのコンビはもう完全に竜馬伝。師匠と弟子の関係もよくあらわされていたと思います。

 

伊藤博文

この人が登場するのは映画オリジナルですね。志々雄に脅される明治政府の対応はほんとに、宗次郎ではないですが「イライラするなあ」というもの。原作ではそうでもありませんでしたが、明治政府がだいぶ悪く描かれています。前作の新月村のあたりもそうでしたが、るろ剣には暗く重いシーンがつきもの。そういうものを表現したかったのでしょうか。最後はこの人の登場で、志々雄との闘いは終結となるのだが、釈然としない終わり方ではあった。

 

志々雄

この映画の最大の見どころは、志々雄が剣心ら4人を同時に相手をする戦闘シーンだと思います。原作では一人ずつでしたが、この作品では4人同時です。時間もかなりかけられ、志々雄の強さが際立ってました。

 

これで志々雄編は終わったわけですが、るろ剣ファンとしては、どうしても「追憶編」を期待してしまいます。回想で巴らしき人が出てましたが。さて続編はあるのかないのか。期待して待ちたいと思います。

 

 

るろうに剣心劇場版 - シキサワノブログ